多面的機能支払交付金

多面的機能支払交付金とは
 農業・農村が持っている多面的機能の維持・発揮のために地域共同でおこなう、農地・水路農道
 などの保全管理活動を支援する事業です。

藪塚台地広域協定運営委員会
 藪塚台地土地改良区が管理する施設は、老朽化が進行し、故障・破損・漏水などに
 より対策が急務となっています。
 このことから藪塚台地土地改良区と連携し、平成29年度から多面的機能支払交付金
 の事業をおこなう組織「藪塚台地広域協定運営委員会」を立ち上げました。
 改良区受益地内(みどり市地域を除く)を3つの活動組織「東部地区・西部北地区・
 西部南地区」に分割し、活動しています。藪塚台地土地改良区とは別組織となります。
 活動計画書に則した農地や農業施設の適切な維持保全修繕等を実施しています。
 現在おこなっている多面的機能交付金事業の活動は下記のとおりとなります。

 農地維持支払交付金
  ・地域資源の基礎的な保全活動
  (水路の草刈・泥上げ、農道の路面維持など)
  ・地域資源の適切な保全管理のための推進活動
  (体制の拡充・強化、保全管理構想の作成など)

 資源向上支払(長寿命化)交付金
  ・施設の長寿命化のための活動
   水路(パイプライン)等を点検し、補修が必要な箇所を把握し、状況に応じて、
   補修または更新をおこなっていきます。

組織エリア